主な業務分野
金融取引(国内・渉外金融取引、銀行取引、資産流動化等)、バンキング、資金調達に関する総合的助言、外国企業との取引全般に関する助言など
学歴・経歴
1999年 | 早稲田大学法学部卒業 |
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2000年 | 弁護士登録 |
2005年 | カリフォルニア大学ロサンゼルス校ロー・スクール法学修士 Haynes and Boone, LLP(米国、ダラス市)勤務 |
2006年 | ニューヨーク州弁護士登録 Hogan Lovells(英国、ロンドン市)勤務(〜2007年4月) |
2011年 | 当事務所に設立メンバーとして参画 |
所属弁護士会
第二東京弁護士会
ご挨拶
常にお客様の利益の実現を第一に考え、ニーズに添うサービスを心掛けてまいります。当事務所だからこそ可能な最高のサービスを提供できますよう、所属弁護士及びスタッフ一同、日々精進してまいります。
主な実績(公表事例のうち主なもの)
- ゼットン(名証ネクスト市場)とアダストリア(東証プライム市場)との間の第三者割当増資及び公開買付けを含む資本業務提携関係の構築(ゼットン側)(2021年~2022年)
- 出前館とLINEとの間のLINE等を割当先とする第三者割当増資を含む資本業務提携関係の構築(出前館側)(2020年)
- 経済産業省が設置した「公正なM&Aの在り方に関する研究会」の事務局ヒアリングにおけるプレゼンテーション(2019年)
- メガネスーパー(JASDAQ)の持株会社化に関する法的助言(2017年)
- ジュピターテレコム株式取得価格決定事件(株主側)(2013年~2016年)
- 大泉製作所(東証マザーズ)の行使価額修正条項付新株予約権及び私募債の発行に関する法的助言(2015年)
- 上場企業(東証二部)が発行した転換社債型新株予約権付社債の条件変更に関する社債権者集会決議認可申立事件(2014年)
- 株式会社エー・ディー・ワークスのコミットメント型ライツオファリングに関し発行会社のリーガルカウンセルを務める(2013年)
- インデックス(JASDAQ)民事再生手続開始決定申立事件(申立代理人)(2013年~)
- イデアインターナショナル(JASDAQ)とエレコム(東証一部)との間の新株予約権付社債の期限前償還を含む資本業務提携関係の解消、及びイデアインターナショナルと健康コーポレーション(アンビシャス)との間の第三者割当増資を含む資本業務提携関係の構築(イデアインターナショナル側)(2013年)
- 株式会社エー・ディー・ワークスのノン・コミットメント型ライツオファリングに関し発行会社のリーガルカウンセルを務める(2012年~2013年)
- 凸版印刷の出版デジタル機構に対する出資(凸版印刷側)(2012年)
- 上場リートの合併に反対する投資主の投資口買取請求権行使に係る買取価格決定申立事件(初めての公表事例)(投資主側)(2011年~2013年)
- 三井住友フィナンシャルグループによるプロミスの完全子会社化案件及びプロミスの三井住友フィナンシャルグループ又は三井住友銀行を引受先とする第三者割当増資案件(プロミス側)(2011年~2012年)
- 立飛企業(東証二部)・新立川航空機(東証二部)における過年度有価証券報告書等の訂正、非公開化(MBO)を含む資本政策案件に関する助言(会社側)(2010年~2012年)
- 上場企業の株式及び新株予約権付社債の第三者割当増資に関し、証券取引所規則に基づく第三者意見の提供、第三者委員会の設置、その他関連するアドバイスを複数件行う(2010年~2011年)
- ドイツ不動産企業集団に対する国際的銀行団による政府保証付ファシリティーの供与に関し、当該銀行団のアドバイザーを務め、当該企業集団の日本子会社の資産に対する担保権設定等を行う(被担保債権の総額約1370億円)(2009年~2010年)
- 東証一部上場企業のシステム会社の組織再編に伴うリファイナンスに関する銀行交渉を担当。不採算事業の売却等に関する総合的なアドバイスを行う(2009年)
- Hogan Lovells、キャピタル・マーケット部門及びプロジェクト・ファイナンス部門にて勤務(2008年)
- 原油の輸入取引、風力発電運営会社(SPC)に対するファイナンス等、国際的金融取引及び担保権設定に関する助言を行う(2007年~)
- Haynes and Boone, LLPにて、TMKローン、シンジケートローンを含む金融取引に関し、米国金融機関のアドバイザーを務める(2007年)
- その他、不動産、ローン債権等の資産流動化取引、国際貿易に関する契約書類の作成及び法的助言、国内・国外の企業に関する金融商品取引業登録事務等、金融及び国際取引を専門とする。